1999-05-28 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
したがいまして、幾ら車社会とはいえ、公共輸送というものは、公害面からいっても、あるいは交通渋滞を緩和するということからいっても、大量輸送機関として非常に重要なものがあるのではないかなというふうに私は思うわけでありまして、そのことを考えれば、やはり都市部にバスターミナルをきちっとつくるべきではないのかなというふうに思うわけであります。
したがいまして、幾ら車社会とはいえ、公共輸送というものは、公害面からいっても、あるいは交通渋滞を緩和するということからいっても、大量輸送機関として非常に重要なものがあるのではないかなというふうに私は思うわけでありまして、そのことを考えれば、やはり都市部にバスターミナルをきちっとつくるべきではないのかなというふうに思うわけであります。
そのうち二十万台がトラックでございまして、このトラックの中には農業用のものも含まれていると思いますが、これらの集計、分析を今行いまして、ただいま御紹介がございました、きょうフォーラムでその一部を御紹介をさせていただきましたが、この調査結果をもとに、今後、安全、公害面の総合的な検討を行った上、必要であれば運輸技術審議会に諮問をし、検討してまいりたいというふうに考えております。
○鴻池委員 昨年の第三次行革審の答申を受けて、運輸技術審議会の自動車部会で審議を開始されておるようでありますが、いわゆる整備業者などの意見では、今回のこの見直しについては国民負担の軽減ということが目的にされておって、点検項目の削減だけでは交通安全あるいは公害面からは後退しているのではないか、こういう意見があるようでありますが、今の交通状況を考えれば、交通安全、公害の防止という面をおろそかにすることなく
しかしながら、行革審における今後の審議状況あるいは安全、公害面の影響等を考えながら、さらに考えてまいりたいと思っております。
この結果、特に公害防止の面では基準や技術指針も明確に示されており、これに対応する公害防止技術も随分と進んでおりまして、最近では最終処分場が公害面から問題となったことは耳にいたしておりません。
環境庁といたしまして、これに対してさまざま、できるだけ取り組もうとしているわけでございますが、具体的に申し上げますと、一つには、環境庁の方に一括計上されております国立機関公害防止等試験研究費というのがございまして、これは各省庁の研究機関等が協力して公害面の調査をしていただく費用でございますが、これによりまして、関係の省庁の研究機関に、この赤土問題についても従来から研究を進めてきていただいておりましたが
社会主義国は、常識的には企業が勝手に利潤の原理で動いているのではなくて、国家が全社会的な全国家的な利害のもとに企業経営を行っているので、公害が資本主義国よりも本来は少ないはずであるという常識がありますが、現実は全く逆でありまして、先進資本主義国と比べましても、ソ連、東欧諸国は公害面で著しくおくれております。
また第四番目には、昨今は、先生も御案内かと思いますが、つい最近、交通事故非常事態宣言を発するというような、交通事故の状況につきましては大変厳しい状況にございますし、また一方、公害面におきましても、大都市を中心としまして窒素酸化物の大気汚染が大変悪い状況にございます。第五番目には、我が国の検査制度に比しまして、諸外国におきましてもほぼ同様の有効期間にあるわけでございます。
今後この炭が他の電力会社に振りかわるわけでございますけれども、御指摘の公害の問題につきましては十分配慮し、公害面での影響のないように措置をいたしておることでございますが、また六十三年度以降の点のお尋ねがございましたが、この点につきましてはまだ未定でございます。
それからもう一つは、最近の環境問題を反映いたしました公害防止というような観点からの規制、これらがそれぞれ大まかに言えば三分の一ずつぐらいあるわけでございまして、なかなかこういう安全、公害面の規制というようなものを簡素化するというのは難しい面もございますが、なおその点も含めまして十分な検討をし、合理化の方向での努力を続けていきたいというふうに考えております。
○八木説明員 運輸省から御答弁申し上げるのが適当かもしれませんけれども、お尋ねでございますので再度申し上げますと、この問題の性質と申しますのは、ユーザーサイドのいわば国民負担の軽減という面と、自動車行政と申しますか、自動車に関する公害面あるいは安全面その他の専門技術的な行政上の要請と二つの側面を持っているかと考えております。
○八木説明員 申し上げましたとおり、五十五年十二月の政府の閣議決定は、専門的、技術的な見地からの検討を予定いたしておりまして、その過程で、そうした閣議決定を受けまして運輸技術審議会における御検討があったわけでございますが、一方、行政改革の一環として臨調における審議もまたあったわけでございまして、最終的には現下の自動車行政の要請、すなわち安全面、公害面といった行政需要並びにユーザーのサイドからの国民負担
今回の検査、整備制度の改正につきましては、運輸技術審議会の答申を踏まえて行うものでございますけれども、同審議会におきまして専門的かつ技術的な観点から検討が慎重に進められてきた結果、安全の確保と公害の防止を前提としつつ、国民負担の軽減にも配慮して今回の制度改正は可能であるという結論が出されたわけでございまして、この審議結果にかんがみますと、今回の制度改正によりますところの自動車の安全、公害面における水準
○楢橋委員 運輸省を初め関係各省のお考えをお伺いしたわけでありまして、今回の検査、整備制度の改善が、安全、公害面の低下をもたらさないという点では理解できるわけでありますが、この法律によりまして国民負担の軽減というものが言われておるわけでありますけれども、国民負担の軽減ということは、一方におきまして、自動車整備業界は中小零細事業者が非常に多いわけであります。
○小坂国務大臣 今回の改正法案の最も重要な点は、もちろんユーザーの負担軽減ということが大きな柱でございますけれども、それを実現する過程の中で、現在われわれが最も配慮しなければならぬことは、年々増大する自動車の増加、これによって引き起こされている、いわゆる安全面あるいはまた公害面が拡大するということは、そうした意味から見ても大変重要な問題だと思っておるわけでございます。
○国務大臣(小坂徳三郎君) 委員の御質問の御趣旨は、公害面からのことと、それからもう一つは、交通渋滞による時間的なロスが目に余るものになってきたというようなこと、またそれと同時に、公共交通がそれによって非常に圧迫をされると申しますか、こういったような問題に関連したことだと思うのでありますけれども、私はいま官房長官がお答えしたように、その一番の担い手であるところの自家用自動車と申しますか、こうしたものに
また、さらには、トラックと比較いたしました場合に、騒音とか排気ガスとかいったような公害面も少ないということで、今後いろいろの制約条件が強まっていく中で鉄道の持つ特性を最大限に生かしていくというのが政策の方向だろうと考えておる次第でございます。
と申しますのは、やはり石油にしても石炭にしても、確かに、いろいろ公害面における防止策はできます。しかし、核分裂によるこのエネルギー政策作成ということについては、それなりに、当面は目に見えないものが、十年先、二十年先、百年先にその障害というものがあらわれてくる。
○青山委員 きょうが二十八日、三日前の二十五日の公害特別委員会だと記憶しておりますが、民社党の木下議員の質問に対する山本飛行場部長の答弁に、浮体に比較して埋め立てはより環境公害面で問題があるというような発言をしておられると聞いておりますが、もう一度確認しておきたいと思います。
○金田説明員 先ほどもお答え申し上げましたように、技術的な水準を考慮いたしまして、さらに国内における外国車の公害面におきます寄与率等も加味いたしまして、総合的に判断いたしまして対応したわけでございまして、決して外国からの要請に対してうのみといいますか、要請があれば何でもそのとおりするということではございませんし、今後とも総合的に判断して対処してまいりたいと思っております。
従来からモデルチェンジにつきましては過度にわたることのないように自粛を要請しているところでございまして、当該モデルチェンジの妥当性につきましては、それによる燃費改善の度合いとか、安全、公害面における進歩の程度等を勘案しながら総合的に判断してまいりたい、これが通産省の基本的な姿勢でございます。
そこで、これは公害面でありますけれども、たしか私たち、四十七年に、光化学スモッグ対策として無公害自動車の開発を促進するという委員会決議をやったことがあるのです。したがって、その後この電気自動車の開発についてどういうようになっておるのか、ひとつお聞きしたいと思うのです。
それからまた、この基準の細目につきましては厚生省の水道環境部長通知によります構造指針というのが出ておりまして、こういった基準及び指針を満足する構造のものであります場合に国庫補助の対象にする、こういうことになっておりますので、私ども、公害面からのそういった問題が起きないように、構造面から施設を担保するというふうなことができておるわけでございます。